「あなたがたが神のみこころを行って、
約束のものを手に入れるために必要なのは忍耐です。」
へブル人への手紙10章36節
イエスさまの弟子のひとりヤコブがこう言っています。
「こういうわけですから、兄弟たち。
主が来られる時まで耐え忍びなさい。
見なさい。農夫は、大地の貴重な実りを、
秋の雨や春の雨が降るまで、
耐え忍んで待っています。」
ヤコブの手紙5章7節
農夫は種を蒔いたら必ずその実を刈り取れると信じ、
その日を待ち望みます。
まさに、約束のものを手に入れるために
必要なのは忍耐ですね。
聖書はみことばは「神の種」だと教えます。
それでは、そのみことばの結ぶ実とは?
「思い違いをしてはいけません。
神は侮られるような方ではありません。
人は種を蒔けば、その刈り取りもすることになります。
自分の肉のために蒔く者は、肉から滅びを刈り取り、
御霊のために蒔く者は、
御霊から永遠のいのちを刈り取るのです。」
ガラテヤ人への手紙6章7節~8節
神の種(みことば)の結ぶ実は、それを信じて生きる者に
与えられる永遠のいのちです。
最後にヤコブがこの世で試練に耐える
(キリストを信じる)人々に、こう語っています。
「あなたがたも耐え忍びなさい。心を強くしなさい。
主の来られるのが近いからです。」
ヤコブの手紙5章8節
アーメン。ハレルヤ!