13周年感謝特別礼拝報告

ハレルヤ!
毎年、10月の第一週の日曜日は
私たちオリーブの木キリスト教会の
周年記念礼拝が行われる特別な日です。


今年も10月6日に13周年感謝特別礼拝を無事、
イエスさまにお捧げすることができました。


この13年間を振り返ってみると、
実に様々なことがありました。
教会の歩みも順風満帆とはいえず、

山あり谷あり、
特に、コロナ禍にあっては、集会を持つこと自体が
難しい情況が長く続きました。
それでも主日礼拝は一日も欠かすことなく、
守れらたことをイエスさまに心より感謝申し上げます。
現在、会員数20名弱の町の小さな教会ですが、
「小さな群れよ。恐れることはありません。
あなたがたの父である神は、喜んであなたがたに
御国をお与えになるからです。」
ルカの福音書12章32節


イエスさまのみことばに励まされ、

また、小さな群れの私たちだからこそ、
こんな小さき者にも目を留められ、
慈しみと恵みを惜しまれない

イエスさまの大いなる愛を
大胆に宣べ伝えることのできる喜びを覚えます。
今年は、「十字架の愛」というテーマで
メッセージが語られ、

私たちの罪の贖いのために十字架を負ってくださった
イエスさまに対する感謝と、
こらからも変わらない主の愛に対する確信の希望が
与えられた素晴らしい礼拝となりました。

礼拝後には、「教会のお誕生日だね!」と、
みんなでお祝いのお弁当やお菓子を
おいしくいただきながら、交わりの時間を持ちました。
生まれて初めて教会に来てくださった方もいて、
とても嬉しい時間でした。


食後には、モールとビーズで、

「魚」のキホールダー工作をしました。
ギリシャ語で「イエス・キリスト、神の、子、救い主」の
頭文字をつなげると、

「魚」の単語になることから、魚のモチーフは、
最も古いキリスト教のシンボルとして
用いられてきました。

「あら、素敵な色の組み合わせね!」
「あなたのもいいじゃない」と、

お互いの個性光る作品を褒めあって、
みんなで楽しい工作の時間となりました。

持ち帰ったこのキホールダーを見るとき、
イエスさまが語られた
あなたを人間をとる漁師にしてあげよう」
というみことばと、

私たちもイエスさまの網に捕らえられた153匹のうちの
大事な1匹の魚であることを
思い起こしてもらえたらと祈っています。


イエスさまは、また再び私たちを迎えに来られます。

親の帰りを保育園・幼稚園で待つ子供たちのように、
神の子とされた私たちは、教会に集って、
イエスさまの帰りを待つのです。
「迎えにきたよ!」と呼ぶ声が聞こえたときに、
ちゃんとイエスさまとお会いできるように。

また新しい14年目も、共に励ましあって、
共に主を待ち望み、

主が来られる日まで、
力強く成長していきましょう!


「神は、その全能の力をキリストのうちに働かせて、
キリストを死者の中からよみがえらせ、
天上においてご自分の右の座に着かせて、
すべての支配、権威、権力、主権の上に、
また、今の世ばかりでなく、
次に来る世においてもとなえられる、
すべての名の上に高く置かれました。
また、神は、いっさいのものを
キリストの足の下に従わせ、
いっさいのものの上に立つかしらである
キリストを、教会にお与えになりました。
教会はキリストのからだであり、
いっさいのものをいっさいのものによって
満たす方の満ちておられるところです。」
エペソ人への手紙1章20節~23節