2025.10.26 活動ブログ 「14周年感謝特別礼拝報告」

ハレルヤ!
2025年10月をもって、
私たちオリーブの木キリスト教会は、
無事に14周年の節目を迎えることができました。

何よりまずはこの1年も、
毎週日曜の主日礼拝、水曜祈祷会が
欠かすことなく守られたこと、
いつも変わらずに私たちを
招いてくださった主に
心より感謝します

そして、10月5日にもたれました
14周年感謝特別礼拝が、
本当に素晴らしい祝いの時となりましたこと、
主への深い感謝を覚えながら
ご報告させていただきます。

今年のこの節目に、
私たちがいただいた聖書のメッセージは
父なる神の愛」。
聖書の中で特に有名な
イエスさまの「放蕩息子」のたとえ話が主題でした。
私たちの信じている神は、
愛なる神です。
そしてその愛は、完全な愛です。

その愛の大きさを分かりやすく伝えるために、
イエスさまは放蕩息子のたとえ話を
語ってくださいました。
父に財産の生前贈与を求めた息子、
その息子の言う通りに
身代を分けてくれた父。
それを受け取るや家を遠く離れて
放蕩三昧した息子。
すべてを使い果たし、
食べるにも困った時に
思い出したのは父の家。
ボロボロの姿で怒られる覚悟で帰った息子を、
父は遠くから見つけ、
近寄って抱き、
死んでいた息子が生き返ったのだと
大歓待で迎え入れたのでした。

神は、この父が示したと同じ愛を、
私たちに示してくださった方です。
私たちのどうしようもないわがままを
受け入れてくださり、
道を誤っても悔い改めて帰ってくれば、
無条件の赦しとさらなる祝福で
覆ってくださる神。
今回初めて礼拝に参加された方に、
そのまま受け取っていただきたい、
まっすぐストレートな愛のメッセージでした。
また長いことクリスチャンとして生きている
私たちにとっても、
必要なメッセージでした。
比類ない神の完全な愛を、
私たちは時に人間のものさしで
矮小化してしまいがちです。
私たちが受けとった神の愛は、
どれほど偉大であるのか、
初心に帰らされ深い感動を
覚えるとともに、
私たちが手本とし従っていくべき
神の愛の大きさに、
身が引き締まる思いでした。

礼拝後には、
恒例のお弁当や
たくさんの美味しいお菓子と
果物で食事を共にし、
お祝いの時間を持ちました。
配られたあつあつの豚汁も、
そのあたたかさが嬉しい季節になったね、
と談笑しつつ、
楽しい秋の宴となりました。

そしてこれまた恒例の工作タイムは、
毛糸を使って、
羊のフォトフレーム作りをしました。
写真のサイズに合わせて切った型に
毛糸をひたすら巻いていくのですが、
みんな集中するあまり
しばし沈黙が続いたり、
同じ毛糸を巻いてるはずなのに
なぜか出来上がりが
全然違う様子だったりと、
非常に愉快な時間となりました。
完成したフォトフレームに、
先ほど撮ったばかりの集合写真を
入れて持ち帰りました。

聖書は、神は羊飼いであり、
私たちはその羊であると語ります。
羊というのは、
羊飼いの声に導かれて草を食み、
群れの中で守られて生きていきます。
この写真を見る時に、
一人一人が、
自分が一匹の羊であることを思い起こし、
飼い主なるイエスさまの呼ぶ声を聞き、
その愛の群れの中に
とどまり続けることができますように。
そして、私たちの教会が、
多くの羊の憩う良き牧場として
ますます整えられる
新しい15年目の歩みとなりますように。

主は私の羊飼い。

私は、乏しいことがありません。
主は私を緑の牧場に伏させ、
いこいの水のほとりに伴われます。
主は私のたましいを生き返らせ、
御名のために、私を義の道に導かれます。
ー詩篇23篇1節~3節ー

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