ハレルヤ!
新しい2026年がはじまり、
年末年始のあわただしさも
やっと落ち着いて来た今日この頃、
2025年クリスマスのすべてが守られ、
祝されたことを、
イエスさまへの感謝と共に
ご報告させていただきます。
振り返れば、
長いクリスマスシーズンでした。
というのも、私たちの教会は毎年、
10月の周年感謝特別礼拝が終わると同時に
「さあクリスマスの準備!」とスイッチが入ります。
他の教会より少し気が早いかと思われますが、
オリーブの木キリスト教会はなんといっても
30年以上の伝統を誇る(!)
アドベントカレンダー制作という
一大イベントがあるのです。
まず2025年のクリスマスの第一の感謝は、
このアドベントカレンダー制作の
全工程が守られたことです。
特に昨年は例年以上に、
作業の実働に入れる奉仕者が
限られていたので、
その分しっかりと祈って備えました。
どうやったら効率よく作業を進められるか
神様から知恵をいただいて
(どんなに小さな作業でも、
人それぞれに得意不得意があるので、
分業して協力するのが一番と教えられました)、
また、日曜の午後以外にも
自主的に時間を捧げてくれた
兄弟姉妹の働きにより、
なんと過去史上最短最速で
目標枚数を完成させることができました!!
それにより、余裕をもって
配布期間に入ることができ、
同時に「アドベントカレンダーの楽しみ方」を
まとめたプリム通信も発行することができました。
アドベントは、イエスさまを「待つ」期間で、
クリスマスは、イエスさまのお生まれを
喜ぶ人たちのためのお祝いです。
「去年のカレンダー、アドベントが過ぎても
ずっと壁に貼ってあります。」
「今年のはまた一段とデザインが素敵ですね」
と嬉しい反響を今回もたくさんいただきました。
カレンダーを喜んで受け取って
くださった方々の心に、
イエスさまからの愛のメッセージが
残り続けますように。
そして第二の感謝は、アドベントの礼拝、
そしてクリスマス特別感謝礼拝のすべてが守られ、
祝されたことです。
アドベント期間中の
主日礼拝メッセージは「メシヤ預言」と
題したシリーズで語られました。
救い主の誕生は旧約聖書の冒頭から
すでに約束されていたこと、
旧約聖書全体がイエスさまの
誕生に向けた序章であることを
教えていただきました。
こどもれいはいもその内容とリンクし、
「クリスマスのなぞ」と題して、
なぜクリスマスにはツリーやヒイラギを飾るのか、
クリスマスカラーはなぜ赤と緑なのか…。
実は、それらすべてにイエスさまの誕生の意味が
隠されていることを学びながら、
クリスマスに向けて歩みました。
そして迎えたクリスマス感謝特別礼拝。
こどもれいはいでは、
クリスマスに食べる
シュトーレンのかたちの謎について、
礼拝メッセージでは、
イエスさまがベツレヘムの家畜小屋で
お生まれになられた意味についてが語られました。
シュトーレンは、
布にくるまれた赤ちゃんイエスさまの姿を
思い起こさせるお菓子です。
そしてその布にぐるぐる巻きにされた姿は、
死体を彷彿とさせるものです。
そして、赤ちゃんイエスさまが寝かされた
家畜のえさを入れるための飼い葉おけは当時、
石をくりぬいて作られたもので、
それはまるで当時の棺とそっくりの形だったようです。
さらに、イエスさまがお生まれになった
ベツレヘムという町の名は
「パンの家」という意味があります。
イエスさまの誕生の目的はただ一つ、
ご自身を私たち人間のための
いのちの糧として捧げて、
最後に十字架で死ぬことでした。
そのことがすでに、
クリスマスのストーリーに
はっきりと示されていたのでした。
クリスマスによく見る赤ちゃんイエスさまの
イラストをじっと見て「ミイラみたい?」と
気づいた瞬間の子どもの顔、
「イエス・キリストは死ぬために生まれてきたことを
初めて知りました」と
感慨深げに話される婦人の顔が、
非常に印象深く心に残っています。
クリスマスは神様からの良い知らせ(福音)の
はじまりにすぎません。
その生まれの目的の通りに
十字架上で死なれたイエスさまは、
3日目に復活されて、
今も生きておられるからこそ、
クリスマスが本当に嬉しいのです。
今回共にクリスマスを祝われた方々が、
さらにクリスマス→復活祭と続いていく
喜びの歩みに加えられていきますように。
恒例の午後の工作タイムでは、
キャロルに向けて
自分用のキャンドルホルダーを
作って持ち帰りました。
何を材料に作ったか分かりますか?
正解は、紙ねんどと紙ナプキン。
リースの形に紙ねんどで土台をつくり、
そこに小さくちぎった紙ナプキンを、
わりばしでプスプスとさして作りました。
そうとは思えない出来栄えでしょう?
そして最後の感謝は、
いよいよクリスマスの大トリを飾る、
キャロル(キャンドルサービス)が、
無事に終えられたことです。
無事に終えられたということは
当たり前でない恵みで、
(何しろ去年のキャロルは
メインスタッフの体調不良による
準備不足で涙にのんだ年末だったので…)、
キャンドルの灯の中で、
イエスさまの降誕の場面を影絵で追いながら、
心静かに賛美をおささげできた時間は、
何にも代えがたい素晴らしい時間となりました。
今回のキャロルのプログラムを
構成するにあたっては、
「なぜイエス・キリストは人として生まれ、
歩まれたのか」という
クリスマスの最大の主題を
もう一度一から考えさせられました。
十字架の死によって人を罪から救うため
という目的を遂行するためなら、
わざわざ赤ちゃんの姿から
スタートする必要はないのではないか。
その問いの中で与えられたのが、
ペテロの物語でした。

イエスさまの地上での公生涯の中で、
一番近くを歩んだペテロが見たこと、
また聞いたこと、
そして体験したことを通して、
イエスさまが私たちに伝えようとしておられる
メッセージを受け取りました。
また、私たちの教会としては初めて、
オリジナルの賛美が誕生しました。
オリジナルといっても、
有名なクリスマスソング「もみの木」の歌詞を
意訳したものです。
「もみの木」は、ドイツの民謡に、
あとからさまざまな歌詞が
つけられているのですが、
ストレートに賛美として歌える日本語歌詞が
見当たらなかったので、
歌えるようになったらいいのにな~と
心の中で思いめぐらす中で、
与えられたのがこの歌詞でした。
♪もみの木
おおクリスマスツリー
おおクリスマスツリー
なぜもみの木か
輝く おおクリスマスツリー
なぜもみの木か
春夏秋冬 一年変わらず
もみの木 もみの木
いつも緑よ
変わらぬ緑は 主イエスの愛と
私にくださる 新しいいのち
いつもいつまでも 共にいるために
主イエスは 来られた
このクリスマス
ペテロの物語にも、
もみの木の歌詞にも、
クリスマスの素晴らしいメッセージが
現わされています。
それは、神様が人を愛して、人と共に住み、
いつもいつまでも一緒にいたいと
願ってくださったということです。
十字架の死による罪の贖いと
復活による永遠のいのちの回復も、
その真の目的は、
神の愛を私たち人間が
永遠に受け続けることが
できるようになるためでした。
そして、今度は私たちも、
一方的に受けた神の愛に応えて、
神を愛する者になること、
それがイエスさまの一番求めておられることです。
2025年の素晴らしいクリスマスの恵みをいただいて、
新しい2026年を迎えた
私たちオリーブの木キリスト教会は今年、
〜神に愛された者から神を愛する者へ〜
を年間テーマに掲げて歩んでまいります。
数々の神の奇跡を目撃したペテロでさえも、
一度はイエスさまについて行くことが
できませんでした。
でも、彼がイエスさまの十字架と復活を通して、
神の大いなる愛と赦しを受け取った時、
彼は今度はどこまでもイエスさまに
ついていくことができる者とされました。
それは、彼がイエスさまを愛したからです。
私たちも、神様に愛された者です。
それを知ることができたのは、
ペテロに任された
キリストの教会の働きのバトンが、
今を生きる私たちにまで
つなげられてきたからです。
私たちも、神様を愛する者と変えられて、
喜んで共にイエスさまのみことばに従い、
受け取ったバトンをしっかりと
次の人たちに渡していく働きを
させていただけますように。
クリスマスカラーの赤と緑は、
イエスさまが流された血と、
復活によって私たちに与えられた
新しいいのちの象徴であり、
ヒイラギはイエスさまがかぶられた
いばらの冠を思い出すための飾りです。
つまり、クリスマスのいろいろな装飾を見るたびに、
私たちはイエスさまの十字架を思い出すのです。
教会の最年少メンバーのNちゃんが、
今年の個人テーマ聖句に選んだみことばは、
きょうダビデの町で、あなたがたのために、
救い主がお生まれになりました。
この方こそ主キリストです。
ールカの福音書2章11節ー
です。クリスマスツリーが撤収されても、
クリスマスの賛美歌が
また今年のアドベントがくるまで
歌われなくなっても、
十字架の掲げられたキリスト教会には、
一年中クリスマスの輝きと喜び、
祝いの宴があります。
そしてそこに、
すべての人が招かれています。